オーナー
しっか
ライター
「ワンちゃんを自由にさせてあげられる施設を作りたい」という想いからワンチャンと楽しめるグランピング施設を始めました。 看板犬のダリル(ミニチュアダックス)通称「だっちゃん」と共に皆様のお越しを心よりお待ちしております!
ワンちゃんを飼い始めるとその可愛さに
毎日の生活が激変する方も少なくないと思います。
しばらく慣れてくると「もうひとり家族が欲しいな」と
考えることもあるでしょう。
そんな時、「ふたり目を迎えるとどんな変化があるのか」と
疑問を抱くと思います。
今回は多頭飼いになると変わることをご紹介していきます。
多頭飼いする際に最も多く考える「ワンコ同士の相性」です。
やはり先住ワンコに対する不安もあるかと思います。
ある日突然知らないワンコがおうちに来て一緒に生活するわけですから
「ひとりっ子」だったワンコにストレスはかからないのか?
うまくやっていけるのか?と心配になることもあるでしょう。
基本的にワンコは群れで生活する習性があるため
他のワンコとの共同生活にはある程度順応力があると思ってください。
1番分かりやすいのが同犬種で揃えると馴染みやすそうですが
他犬種同士でも仲良くできるケースはたくさんあります。
その点、MIX犬は順応力が高そうです。
対策としては、「気に入ったから迎え入れちゃった!」というパターンでなく
ある程度「顔合わせ」があったほうが安心です。
最近ではペットショップなどでも先住ワンコを連れて
何度も相性を見させてくれるところも増えてきました。
(ワクチンの関係上難しい月齢もありますが)
最初は戸惑いを見せる場面もありますが
ふたりがさほどお互いを意識しないくらいが安心と言えます。
また、年齢が離れすぎているとストレスになることもあるため
(シニアの先住ワンコのところにパピーの子が来ると疲れてしまうなど)
月齢にも気配りをしてあげると良いでしょう。
それでも、ワンちゃんはやはりワンコの社会性を身につけなくてはならないもの。
ドッグにグッドなグランピング和歌山北では
宿泊中、他のワンちゃんとの携わりを設けられる
“ドッグランの中に作られた宿泊施設”なので
普段のドッグランより、より長い時間一緒に過ごす機会が増え、
時間をかけて仲良くなれるケースも多いです。
日中も、夜も、翌朝もお互いの存在を認識し
翌朝のチェックアウト時にようやく打ち解けあうケースもあり
その関係性にとても興味をそそられます。
もうひとりワンコが増えるわけですから
もちろん経済的負担も増えるでしょう。
小さな負担でいうと「食事やおやつなどの食費」
「トイレシートなどの雑費」などですが
こちらはワンちゃんの消耗する量にもよりますが
基本的に×2と考えて良いでしょう。
トイレシートなどは同じ場所を利用するスタイルが多く
まれにトイレを分けるきれい好きさんの犬種もいますが
さほど大きな負担にはならないはずです。
大きな経済負担ナンバーワンはやはりワクチンと
フィラリアなどのお薬と受診料。
ワクチンは毎年のことで、ふたり一度に同じ月に受けることが多くなるため
出費が一度に押し寄せてくる印象を持ちますが
ワンちゃんたちの健康のためにそこは避けてはならない部分です。
多くのケースで多頭飼いはもちろん経済的な負担が増えるわけですが
ドッグにグッドなグランピング和歌山北では
ワンちゃんの追加料金を一切行っていないため
ひとりっこでもふたり以上でも「ワンちゃんの宿泊料金は一律0円」です。
「普段お金かかってるからこんな時は優遇されても良いのでは?」
というオーナーの熱い想いからきております。
気になる多頭飼いのお散歩ですが
ほとんどのケースではふたりは一緒にお散歩へ行くことが多いです。
前述にもあるように犬種を揃えることで得られるメリットは
「お散歩の適正量が同じくらいであること」です。
例えば大きなゴールデンレトリバーと小さなチワワが一緒にお散歩に行くと
お互い歩幅も体力も違うわけですから
どちらかが我慢をしなくてはならない場面も出てきます。
たいていその場合小さな子に合わせてしまい
大きなワンちゃんは運動不足になってしまいかねません。
その場合、お散歩の量を分けるなどして2度行く場合があるため
「ひとりずつ行く」というスタイルをとるおうちも出てきます。
また、大きさが同じくらいでも個体差により
体力が大きく異なる場合も配慮が必要となります。
ドッグにグッドなグランピング和歌山北では
ワンちゃんそれぞれの個体にお任せした
「フリードッグランで過ごすグランピング」が体験できるため
その子のスタイルでお過ごしいただけるのが特徴です。
基本的にはワンコにとって「多頭飼い」スタイルは良いことが多いです。
もちろんストレスになるシーンもありますが
思っているよりワンちゃんたちはずっと順応性が高く
愛情深いため、迎え入れた子に優しく接してくれることも多いでしょう。
実際、多頭飼いをしたご家族のほとんどが
「しつけなど新しいことは先住ワンコが教えてくれた」ということが多いです。
そして溺愛され続けてきた先住ワンコが
立派に先輩ワンコになれる成長につながる機会でもあります。
是非多頭飼いを検討されている方は
ご家庭のワンちゃんと相談の上新しい家族を受け入れてみてはいかがでしょうか。
オーナー
しっか
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「ワンちゃんを自由にさせてあげられる施設を作りたい」という想いからワンチャンと楽しめるグランピング施設を始めました。 看板犬のダリル(ミニチュアダックス)通称「だっちゃん」と共に皆様のお越しを心よりお待ちしております!