オーナー
しっか
ライター
「ワンちゃんを自由にさせてあげられる施設を作りたい」という想いからワンチャンと楽しめるグランピング施設を始めました。 看板犬のダリル(ミニチュアダックス)通称「だっちゃん」と共に皆様のお越しを心よりお待ちしております!
ワンちゃんにお洋服を着せる方が増えてきましたね!
寒い冬、ファッションの為だけでなく
最近ではワンちゃんのの健康を守るために洋服を着せるのは良いアイデアとされています。
しかし、すべての犬が洋服を必要としているわけではなく
「特に寒さに弱い犬種や状況」に応じて必要性が変わります。
今回は「冬に服を着せた方が良い犬種」と「その注意点」について
お伝えしていきます。
ワンちゃんたちの中には寒さに弱い犬種が存在します。
その子たちには特徴があります。
寒さに弱い犬種は冬にお洋服を着ることで
防寒対策を行うことが推奨されています。
短毛で皮下脂肪が少ないワンちゃんは、外気温の影響を受けやすく寒さに弱い傾向があります。
(見るからに寒そうな肌露出ですね!)
冬場は特に体温を維持しにくいため、洋服でしっかりと体を守りましょう。
小型犬は体が小さいため、体温が下がりやすい特徴があります。
気温の低下が体に負担を与えやすいので、散歩時などには防寒着を着せると安心です。
大型犬が冬でも雪山でも元気よく遊べているのは
大きな体で体温を下げにくかったからなのですね!
大きなワンちゃんを飼っている方は安心して冬遊びを楽しんでください。
ワンちゃんには「原産地」というものが存在し
“もともとどの国がメインに育っていたか”により
暖かい地域を起源とする犬種は、
寒さに適応するための厚い被毛や脂肪層を持たないことが多いです。
そのため、日本の冬は非常に厳しく感じる場合があります。
シニア犬や体力が低下しているワンちゃんは、
寒さが体調に大きな影響を与えることがあります。
特に寒冷地以外に住む老犬の場合、体温調節機能が低下しているため
洋服で体を暖めることが効果と言われています。
一般的に7歳を超えるとシニアと言われていますが
個体差がありますので、「最近シニア感があるな」と感じてきたら
冬のお外での対策を考えてみても良いのかもしれませんね。
トリミングで毛が短く刈られる犬種は、寒さに弱くなりがちです。
美容目的で被毛を短くする場合もありますが、
毛を短くするワンちゃんは、冬はしっかりと防寒対策をしてあげる必要があります。
冬場に犬に洋服を着せるのは効果的ですが、選び方や使い方に注意が必要です。
以下のポイントを押さえて、安全で快適な防寒対策を行いましょう。
犬が洋服を嫌がる場合は、サイズや素材が合っていない可能性があります。
(慣れていないだけということもありますが‥)
ワンちゃんが服を嫌がる場合は次の点を確認してみてください。
寒さに比較的強い犬種(例: シベリアンハスキーやアラスカンマラミュート)に、
必要以上に暖かい服を着せると体温調節が難しくなることがあります。
ワンちゃんの様子をよく観察し、
洋服が不要な場合は無理に着せる必要はありません。
雪道や塩化カルシウムがまかれた道路を歩くと、犬の肉球が傷つきやすくなります。
散歩後は足を拭いて、保湿クリームを塗るなどのケアを行うようにしましょう。
ドッグにグッドなグランピング和歌山北は
ドッグランに天然芝と人工芝を使用していますが
足裏のケアが必要な際は是非体験アクティビティの
「肉球マッサージ体験」を利用してみてくださいね。
寒さ対策以外にも、犬に洋服を着せることにはこんなメリットがあります。
冬は犬の健康を守るために、洋服を着せることが効果的な場合があります。
特に短毛種、小型犬、寒冷地以外が原産の犬種、老犬、被毛を短く刈る犬種は寒さに弱いため、
適切なサイズと素材の洋服で防寒対策を行いましょう。
一方で、犬が嫌がる場合や必要以上に暖めすぎることは避けるべきです。
洋服は犬の健康だけでなく、見た目の楽しさもアップさせてくれる便利なアイテムです。
愛犬にぴったりの防寒対策をして、寒い冬を元気に乗り切りましょう!
この記事が皆さまの愛犬のお世話に役立つことを願っています。
寒さ対策をしっかり行い、冬でも快適に過ごしてくださいね!
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